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日本スポーツ栄養学会で優秀演題賞
エームサービス・安田氏が受賞

三友新聞 2022年10月6日号 より]

エームサービス(小谷周社長)に所属する管理栄養士の安田恵里子氏が、8月27日から2日間にわたり相模女子大学(神奈川県相模原市)で開催された「日本スポーツ栄養学会 第8回大会」で口頭発表を行い、実践活動報告部門で優秀演題賞を受賞した。

日本スポーツ栄養学会は、スポーツ栄養学の進歩・普及を目的に研究成果の発表と情報交換の場として毎年大会を開催している。今年のテーマは「極を究める〜特殊環境でのコンディショニング〜」で、宇宙や高圧環境、低温環境などの自然における特殊環境のほか、人の心身の特殊な状況における栄養サポートに関する研究発表が行われた。

エームサービスは2013年から早稲田大学スポーツ栄養研究所に共同研究者として参画しており、安田氏は招聘研究員として活動の成果を大会で発表した。演題は「大学スキー部寮における種目別特性と調理のしやすさを考慮した栄養・食事計画の立案」。優秀演題賞は研究・調査発表部門と実践活動報告部門の2部門で表彰が行われ、安田氏はそのうちの実践活動報告部門で受賞を果たした。

優秀演題賞を受賞したエームサービス・安田氏

日本スポーツ栄養学会 第8回大会

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