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三越日本橋本店にバレンタイン特設会場
美術館コラボやベア型チョコ、イートインも充実

三友新聞 2020年1月30日号 より]

2月を前に三越伊勢丹(杉江俊彦社長)のバレンタイン商戦が幕を開けた。三越日本橋本店本館7階ではベルギー、フランス、イタリア、日本を中心に93ブランドを展開する。会期は2月14日まで。

恒例のミュージアムチョコは今年も箱根の岡田美術館とコラボレーション。葛飾北斎の「神奈川沖波裏」「凱風快晴」をあしらった「波と富士」(4,801円)や伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」がプリントされた「若冲・孔雀鳳凰」(2,801円)は「食べてしまうのがもったいない」ほどの出来映え。

岡田美術館チョコレート

スペイン発の王室御用達ブランド・カカオサンパカからは前回も好評を博した「ハートベア カロロ」(1万800円)が再登場。手作業で細かい毛並も再現しているベア型チョコで、小さい「スモール ミントベア」(2,916円)も。

カカオサンパカのベア型チョコ

さらに併設のイートインコーナーでは趣向を凝らしたスイーツも。メリーチョコのブランドで知られるセゾン・ド・セツコの「茶筅ショコラドリンク」(1,210円)は茶筅でミルクとチョコを混ぜ合わせて点てるチョコ飲料。きな粉や黒蜜のトッピングもあり、茶会風にチョコを楽しめる。

砕いたチョコとミルクを茶筅で混ぜ合わせるショコラドリンク

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