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人事評価クラウドの「HRBrain」に出資
JA三井リースが5,000万円

三友新聞 2019年10月31日号 より]

JA三井リース(古谷周三社長)は、クラウド型人事評価管理サービスを手掛けるHRBrainに出資した。

HRBrainが発行した第三者割当増資約4億円のうち、JA三井リースは5,000万円を引受。他に三谷産業、サイバーエージェント、みずほ成長支援第三号投資事業有限責任組合が引受先となっている。

HRBrainは、従来企業が紙や表計算ソフトなどで管理してきた人事評価プロセスを効率化する人事評価クラウド「HRBrain」を提供。同サービスは従業員の目標設定から評価までプロセスの全てをクラウド型のソフトウエアで効率化し、組織の生産性や目標達成力を高めるもの。一昨年のリリース以降、550社を超える企業への導入実績を持つ。

JA三井リースは現中計で成長分野・独自性分野に注力しており、ICT分野での新ビジネス参入を推進している。今般の出資は、HRBrainが展開するビジネスの将来性を見込んでのもの。

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