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チャレンジャーたちの挑戦は次のステージへ
三井みらいチャレンジャーズオーディション

三友新聞 2026年5月28日号 より]

三井グループ350周年記念事業実行委員会は5月12日、「三井みらいチャレンジャーズオーディション」で選出されたチャレンジャーたちによる「ステージアップミーティング」と題した発表会を東京ミッドタウン八重洲で開催した。2023年度に「事業・社会活動部門」「研究・留学部門」「カルチャー創造部門」の3部門で10名ずつ、計30名の若者を選出し、2027年度までその活動を支援していく事業で、発表会ではチャレンジャーたちから自身の現在地と今後の方針が語られた。

「研究・留学部門」のチャレンジャーとして消滅危機言語を調査してきた巴山未麗さんは、ドイツ語の「pantoffelheld(外では強そうにしているのに家では尻に敷かれている男性)」など文化を超えて共感できるがその言語にしかない言葉を集め、エンターテインメント化する活動について発表した。「カルチャー創造部門」の牛田智大さんは、ピアニストとして活動しながら、自身が師事するロシアの作曲家・A・アガジャーノフが「音楽とは」を著した「ICAM」の日本への普及を目指した翻訳に取り組んでいる。「事業・社会活動部門」の橋爪海さんは、養殖魚の餌である魚粉を昆虫で代替すると同時に、昆虫の餌に食料残渣を活用するビジネスモデルを推進中。発表の中で、ニップンに昆虫の餌となる小麦ふすまの供給を、三機工業に運搬用コンベヤの提供を、三井物産に売買契約の締結を直訴し会場を沸かせた。

会場には三井グループ各社の社長・会長をはじめとする関係者も多く参加した。発表を聞いた菰田正信実行委員長(三井不動産会長)は、チャレンジャーと三井各社の協業が進んでいることに触れ、「各社の経営資源や事業基盤、ネットワークを活用してもらうことこそ、この事業で我々が目指したところ。もっともっと活用してほしい」と呼びかけた。

チャレンジャーと三井関係者が参加した発表会場

チャレンジャーの発表を聞き、コメントする菰田実行委員長

三井グループ350周年記念事業

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