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より良い社会を創る若者支援企画、募集開始
三井みらいチャレンジャーズオーディション

三友新聞 2023年7月27日号 より]

三井グループ350周年記念事業実行委員会(菰田正信実行委員長=三井不動産会長)による「三井みらいチャレンジャーズオーディション」の応募受付が、8月1日から開始される。

より良い社会の実現へ向けて挑戦する若者を、実行委員会を組織する三井グループ25社で支援する取り組みで、6月1日から開始した事前エントリー数はすでに452件となっている(7月20日時点)。応募締切は10月31日。公式HPのほか、ツイッター公式アカウント(@MITSUI_AUDITION)で情報を発信している。

オーディションは「事業・社会活動部門」「研究・留学部門」「カルチャー創造部門」の3部門で行われる。各部門から10名程度を選出する「最終審査通過者」には活動支援金として初年度に一律500万円を提供し、その後も最長3年間にわたり活動状況に応じた支援金を追加する。また実行委員会の三井グループ25社が、対象者をサポートする。

応募条件は2つ。「2024年3月31日時点で16歳以上31歳未満の個人」で、「学歴、国籍不問だが応募時から最終審査時に日本国内在住で、かつ日本語でのコミュニケーションが可能」であること。

経済ニュース発信サービスのNewsPicksと連携し、審査員の東京大学公共政策大学院の鈴木寛教授などがオーディションへの期待を語る様子がこのほどHPで公開された。今後は事前エントリー完了者へアイデアのブラッシュアップを支援するプログラムも企画されている。

三井みらいチャレンジャーズオーディション

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