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健康アプリ「ココカラダイアリー」刷新
三井住友海上がデザイン改良・機能拡充

三友新聞 2020年7月2日号 より]

三井住友海上(原典之社長)と三井住友海上あいおい生命保険(丹保人重社長)は、両社がスマートフォン向けに展開する健康管理アプリ「ココカラダイアリー」の機能を拡充しデザインを一新した。

ココカラダイアリーは両社の契約者に限らずだれでも無料で利用可能で、2017年の公開以来、ストレスや元気度などの心の状態と、歩数、睡眠、食事内容等のライフログを記録できるアプリとして活用されてきた。法人の顧客向けには専用ウェブサイトを用意し、企業の管理者が従業員の健康データを閲覧することが可能で、健康経営の推進に活用されている。

今回のリニューアルではまず、健康増進のために重要な3要素である「運動」「睡眠」「食事」と、「ストレス」の状況が一目でわかるデザインとし操作性を向上させた。

重要なデータが一目でわかるデザインに

法人利用向けには「健康ポイント管理機能」を追加。従来からあった従業員の歩数ランキング実施機能と連携し、ランキングに基づく健康ポイントの自動付与が可能となった。クイズ大会の正解者に個別にポイントを付与するなど、企業の独自イベントの報酬として、手動でポイント付与する機能も加えた。

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