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ブルームバーグのGEIに2年連続の選定
三井住友トラストHDの男女平等施策が評価

三友新聞 2020年2月6日号 より]

三井住友トラスト・ホールディングス(大久保哲夫社長)は、米大手通信社のブルームバーグ社が手掛ける「2020 Bloomberg Gender-Equality Index(GEI)」に選定された。

GEI は、企業が取り組む男女平等施策について、投資家へ周知する機会を提供することを目的にブルームバーグ社が開発した株式指数。男女平等の推進における企業の方針、実績、情報開示などについて、同社が設けたグローバルな基準を満たした企業が、その年度の指数の構成銘柄として選定される。三井住友トラスト・ホールディングスは、昨年度に続く 2 年連続の選定となった。

三井住友トラスト・グループは、「個々人の多様性と創造性を経営に活かす」というダイバーシティ&インクルージョンの概念を経営理念とし、今後も多様な人材が能力を存分に発揮できる体制を構築するとともに、情報の積極的な開示に努めるとしている。

三井系ではこのほか、三井住友フィナンシャルグループと MS&AD インシュアランスグループホールディングスも GEI に選定されている。

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