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日本橋で「超ふつうじゃない2020展」
三井不動産が体験型五輪イベント開催

三友新聞 2019年7月25日号 より]

三井不動産(菰田正信社長)は7月23日、東京五輪開催1年前を記念し、日本橋室町三井タワーの大屋根広場で「超ふつうじゃない2020展」を開会した。五輪競技をユニークに体験できる10種類のアトラクションを楽しめる。

会期は8月4日までの13日間。日本橋で終了後は東京ミッドタウン日比谷で8月8日から25日まで開催する。

開会日にはオープニングセレモニーが行われ、元五輪選手の畠山愛理さん(体操)、伊藤華英さん(水泳)、お笑いコンビのメイプル超合金、東京五輪マスコットのミライトワとソメイティが登場。水泳の巨大アスリートバルーン「ジャナイくん」が除幕された。

オープニングセレモニーでお披露目された「ジャナイくん」

体験展示では、バレーボール選手のジャンプ到達点の3.5mの高さにボタンを設置した「バレーボール自動販売機」や300kgの剣を持ち上げる「エクスカリバー背筋力測定」、短距離走のスタート合図にどれだけ早く反応できるかを競う「0m走」など、五輪アスリートの「ふつうじゃない」実力を体感できる。

バレーボール選手のジャンプ到達点にボタンがある自動販売機

また、三井不動産は日本橋で2020年東京五輪の関連装飾を行う「シティドレッシング」を始めた。

対象施設は中央通り沿いの三井本館や日本橋三井タワー、日本橋室町三井タワー、コレド室町など。三井本館には五輪エンブレムを掲げたほか、中央通り沿いのコレド室町1・3のガラス面はアスリートたちの肖像で装飾。1年後に迫った東京五輪へのカウントダウン周知やアスリート支援などの意識向上に繋げる。

アスリートの肖像で装飾されたコレド室町

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