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アテンザで車輌内装材に世界初採用
東レのスエード調人工皮革

三友新聞 2018年6月28日号 より]

東レ(日覺昭廣社長)のスエード調人工皮革「Ultrasuede nu(ウルトラスエード ヌー)」が、「マツダ アテンザ」の上級機種「Lパッケージ」のインストルメントパネルとドアパネルに採用された。「ヌー」が車輌内装材として使用されるのは世界で初めて。

「ヌー」が採用されたインストルメントパネル

「ヌー」は、車輌内装材に求められる染色堅牢度や耐摩耗性等の機能性と、スエードタッチのきめ細かく滑らかな風合いや銀面調の豊かな艶等の感性を両立させた素材。その特長を活かしてアテンザのコンセプトを具現化し、落ち着きの中に軽やかさを感じるブラウンと華やかさのあるホワイトを実現したことで、マツダのデザインの素材に対するこだわりと合致すると評価され、採用に至ったもの。

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