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完全無人運転「レベル4」の実証実験に参画
三井住友海上が豊田市で

[三友新聞 2026年10月1日号 より]

三井住友海上(海山裕社長)などのMS&ADグループは愛知県豊田市で行われる自動運転の実証実験に参画する。ソフトバンクとトヨタ自動車(近健太社長)が共同出資するモネ・テクノロジーズが事業マネジメントを担い、完全無人運転の「レベル4」で技術的安全性などを検証する。

運行区域は市街地、郊外、山村の3エリア。異なる交通環境で乗客を乗せる。市街地は豊田市駅~豊田スタジアム東(9月14日開始)、郊外は土橋駅~三河豊田駅(27年2月上旬開始)、山村は道慈小学校~小原中部小学校~本城小学校(11月上旬開始)。車種は、市街地と山村はトヨタのミニバンの「シエナ」をベースに改造した車両を、郊外は次世代モビリティの「イーパレット」をベースに改造した車両を用いる。実証期間は3エリアともに2月26日まで。

MS&ADグループは三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、MS&ADインターリスク総研、MS&ADグランアシスタンスの4社が参画。走行ルートの安全性事前評価や遠隔監視体制の設計、遠隔監視オペレーター業務、遠隔監視コストの適性化、異常発生時の対応、自動運転特有のリスク抽出・評価、走行データ分析などを担う。

三井住友海上は自動運転トラックの実現を目指すT2にも出資するなど自動運転の社会実装に向けた支援を行っている。

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