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7月から新・サッポロビール
持株会社が事業会社吸収、新体制に
[三友新聞 2026年6月18日号 より]
サッポロホールディングス(時松浩社長)は7月1日付の新体制を発表した。サッポロHDが事業会社のサッポロビールを吸収合併し、事業持株会社としての「サッポロビール」になる。サッポロは不動産事業を米投資ファンドなどに約4,700億円で売却。売却資金は株主還元や酒類事業の強化に充てる方針で、創業150周年の節目の年に組織体制を大きく変更する。
中核の組織体制は「国内事業ユニット」「コーポレート部門」「海外事業ユニット」で構成される。国内事業ユニットは酒類事業を中核とし、食品飲料(ポッカサッポロフード&ビバレッジ)や外食(サッポロライオン)を含めた国内事業全体を統括する。コーポレート部門はグループ全体の経営戦略・経理財務・ガバナンスを統括し、人事やDX・ITなどの共通基盤の整備を通じて国内・海外事業ユニットと各子会社の成長戦略をサポートする。海外事業ユニットは北米・アジア・欧州などの重要市場におけるグローバルな生産やマーケティングを担い、海外事業全体を統括する。
役員体制は取締役が11名、このうち社外取締役は7名、サッポロHDからは4名が就く。