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社食で福島など東北を応援
三井住友海上、5日間で600食提供

三友新聞 2023年9月14日号 より]

三井住友海上(舩曵真一郎社長)は、エームサービス(小谷周社長)が運営する東京・神田駿河台の本社社員食堂で、福島など東北産の食材を用いた特別メニューの提供を9月11日から9月15日までの5日間限定で行った。東北産品の消費拡大を目的に経済産業省が立ち上げた「三陸・常磐ウィークス」の第2弾に賛同したもの。

社員食堂の様子

同社はこれまでにも社員食堂で福島産品を使用した特別メニューの提供や福島第一原発の視察、企業誘致などに取り組んでおり、「福島応援企業ネットワーク」にも加わっている。

今回は5日間の日替わりで、「岩手産サバとあべどりの蒲焼き丼」「三陸産いわしの赤しそ天・薬味おろしうどん」「岩手県真鱈フライのアカモクタルタルかけ」「福島県産あおさ揚げ入り喜多方らーめん」「福島県産伊達鶏シトラスチキン」の5種類のメニューが用意され、1日あたり約120食を提供。ランチタイムに大勢の社員が東北産品の魅力を味わった。本社には新館・本館合わせて約4000名が勤務している。

初日に提供された「岩手産サバとあべどりの蒲焼き丼」

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