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マクドナルドの難病児童支援活動と連携
SMFLが専用のSDGsリース開始

三友新聞 2022年9月1日号 より]

三井住友ファイナンス&リース(橘正喜社長、SMFL)は、「マクドナルド版SDGsリース(寄付型)」の取り扱いを開始した。公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(DMHC)と共に、日本マクドナルド及びフランチャイズ法人向けに展開する。

同リースは、SMFLがマクドナルド・FC法人と締結する店舗設備等のリース契約について、リース料の一部をDMHCに寄付するもの。顧客がリース契約を通じてSDGs達成に貢献できるリース取引としてSMFLが2019年から取り扱いを開始した「SDGsリース『みらい2030』(寄付型)」をベースに、マクドナルド専用商品として提供する。

DMHCは、難病を患っている児童とその家族が滞在できる「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を全国11カ所で運営しているほか、福祉・医療分野等を必要とする地域への支援事業など、患者家族の負担を社会全体で支援する仕組みづくりを手掛けている。SMFLは、今般の取り組みでマクドナルドの設備投資を通じてDMHCの活動を支援すると共に、SDGsへのさらなる貢献を図る。

ドナルド・マクドナルド・ハウス

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