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三機工業東京支社が安全大会
3年ぶりの会場開催、安全活動徹底を確認

三友新聞 2022年6月9日号 より]

三機工業(石田博一社長)は6月2日、東京・銀座の銀座ブロッサムで2022年度の東京支社安全大会をリアル・オンラインのハイブリッド形式で開いた。安全大会は昨年までオンライン形式のみで行われており、会場開催は3年ぶり。出席者を限定し、会場には三機グループ60名、協力会社100名の計160名が集まった。開会挨拶で石田社長は、「安全第一と唱えるだけではなく、目に見える具体的な形を作り、その形に従って活動することが重要だ」と述べ、さらなる安全活動の徹底を呼びかけた。

挨拶する石田社長

昨年度の災害発生件数は38件。前年度と比べ8件減少した。中央安全衛生委員長の三石栄司取締役専務執行役員は、「皆さんの安全活動の尽力の賜物」と謝意を表しつつ、「究極の目標は災害ゼロ。一人ひとりが責任者である認識を持ってほしい」と訴えた。今年度の安全スローガンは「アンゼンをカタチに。一人ひとりが責任者」。

また、来賓の中央労働基準監督署・稲員央署長は三機工業グループの安全活動を高く評価するとともに、一層の安全意識の向上を促した。

続いて安全表彰や三機スーパーマイスター(優秀職長)の認定式が行われ、3年ぶりの対面安全大会は静かに閉幕した。

3年ぶりの会場開催で安全活動徹底を確認

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