会員会社ニュース

大樹生命が青山学院大で寄附講座
学生に金融リテラシー教育

三友新聞 2022年5月26日号 より]

大樹生命(吉村俊哉社長)は、青山学院大学で今年も恒例となっている寄附講座を実施する。

同社はCSR活動の一環として2005年から同大学で学生向けに金融・経済の基礎知識を学ぶ寄附講座を開いており、今年度で18年目を迎える。講座ではこれまで約3,700名の学生が受講した。

科目名は「パーソナル・マネー・マネジメント入門講座〜大学生のためのマネー、金融、経済の基礎知識」。全学部の2〜4年生を対象に、4月5日以降、前期全15回の講義を行う。

講座では、個人の金融資産を有効に活用するために、経済状況、資金の流れ、各金融機関の役割などを理解した上で、株式・債券・預金・投資信託・保険等の金融商品の知識を深め、その活用方法について学ぶ。さらに社会保障や税金、為替といった分野まで、基本的な知識を幅広く学ぶことで、金融リテラシーを身につけることを目指す。

他の記事も読む