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農薬散布車両の残価付きリースを開発
JA三井リース、農業の生産性向上を支援

三友新聞 2021年7月8日号 より]

JA三井リース(新分敬人社長)は、やまびこジャパンの農薬散布車両の残価付きリースを開発した。

6月1日、「楽ちんSS残価付きリース」の提供を開始。やまびこが取り扱う農薬散布車両スピードスプレーヤ(SS)を、対人対物保険料や自動車税などの諸費用を含めた低廉なリース料で利用できる。薬液搭載量500L、600L、1,000Lの各製品で、リース期間は5年・6年・7年の3パターンから選択可能。予め設定した残価を差し引いてリース料を計算するため、料金を抑えられる。

導入資金や管理事務の負担を軽減し、農業生産者の作業効率化・省力化による生産性向上や働き方改革の実現を支援することで、持続可能な農林水産業と地域活性化に貢献する。

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