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三井住友銀行が「健康経営宣言」制定
社員の健康増進を企業価値向上につなげる

三友新聞 2021年7月8日号 より]

三井住友銀行(髙島誠頭取CEO、SMBC)は、社員の心身の健康保持・増進こそが企業価値を高め、競争力強化に繋がるものとして、「健康経営宣言」を制定した。また、夜久敏和副頭取をCHO(Chief Health Officer=最高健康責任者)として選定し、宣言を推進する。

具体的な取り組みとして、CHOを中心に四半期毎に健康推進会議を定期開催し、人事部・企業内診療所・健康保険組合が三位一体となり、社員の健康保持・増進を支援する施策の検討、実行、効果検証を行う。

SMBCは経営理念「勤勉で意欲的な社員が、思う存分にその能力を発揮できる職場を作る」を実践し、企業価値を向上させるためには、社員の心身の健康が何よりも重要であると捉えている。持続的な成長やより良い未来の創造に向け、健康経営を進めていく方針。

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