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大手町三井ホールでクラシックコンサート
三井物産が特設サイトで配信、4月30日まで

三友新聞 2021年4月8日号 より]

三井物産(堀健一社長)は、「三井物産クラシック・コンサート2021~明日へつなぐハーモニー~」を特設サイトで公開した。国内外で活躍する5名の演奏家と、若手精鋭で特別に結成された「Otemachi One Special Ensemble」によるもので、4月30日まで期間限定配信する。

会場は三井物産が三井不動産(菰田正信社長)とともに昨年竣工させた複合施設・Otemachi One内の大手町三井ホール。曲目は3曲で、バッハの「ブランデンブルク協奏曲第5番」をフルートの工藤重典氏、ヴァイオリンの加藤知子氏、チェンバロの中野振一郎氏が、ピアソラの「ブエノスアイレスの四季」から「冬」「春」をフルートの工藤重典氏、ギターの大萩康司氏が、ヴィヴァルディの「四季」をヴァイオリンの神尾真由子氏が奏で、Otemachi One Special Ensembleも1曲目と3曲目に加わった。

大手町三井ホール初のクラシックコンサート

コンサートでは松本志のぶ氏が司会進行を務め、曲の合間には安永竜夫会長と堀社長へのインタビューも公開。「音楽を通じて世の中を少しでも明るくし、皆さんに元気になってもらいたい」(安永会長)、「コロナの収束を見ながら企画を増やして、ホールを皆さんの憩いの場にしていきたい」(堀社長)として、大手町三井ホールを通じた三井物産の社会貢献を語った。

インタビューに応える安永会長(左)と堀社長(右)

三井物産クラシック・コンサート2021

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