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秋田県内の高齢者向けサービスで連携
三井住友信託銀行・秋田銀行が協定締結

三友新聞 2021年3月25日号 より]

三井住友信託銀行(橋本勝社長)は、秋田県の実情を踏まえた高齢者向けサービスの提供・拡充を目的に、秋田銀行と包括連携協定を締結した。双方のグループ会社も含めた機能、知見およびネットワークを活用し、相続や高齢者関連領域でのサービスの創出・提供を図る。

三井住友信託銀行は、将来に向けた資産形成や高齢期における財産管理に関する悩み・不安を人生100年時代の社会課題と捉え、専業信託銀行グループならではの機能や強みを生かし、解決していくことを目指している。

今回の包括連携協定では、秋田県を中心に強固な顧客基盤を持つ秋田銀行との連携を通じ、日本が直面する超高齢社会の課題解決に向けた新たな取り組みにチャレンジし、顧客や地域の発展に貢献していく考え。

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