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銀座三越で「銀座シャンデリア」点灯
4丁目交差点の新たなシンボルに

三友新聞 2020年11月26日号 より]

銀座三越は11月21日、銀座4丁目交差点に面した壁面に新設した「銀座シャンデリア」の点灯式を行った。街を彩るクリスマスイルミネーションの点灯と合わせて新たな「銀座のシンボル」を披露。7階には街を見渡せるパブリックスペース「銀座シャンデリアスカイ」も開設し、来街者の交流を加速させる。

シャンデリアは高さ22m、幅12m。様々なカラーの点灯が可能で、季節に合わせて色彩を変える。点灯式では通常の「ゴールド」と「レッド」のほか、特別ライティングとして赤と緑で彩られた「クリスマス」と春先をイメージした「さくら」が紹介された。12月25日までは午後4時半から午前0時まで「クリスマスカラー」を点灯し、1月1日から7日までは「新年/正月カラー」を予定している。

同時公開された7階の「銀座シャンデリアスカイ」はシャンデリア上部の窓枠部分に位置するパブリックスペース。地上25mの高さから4丁目交差点をはじめとする銀座の街並みを見渡せるビュースポットで、誰でも入場できる。現在はシャンデリアに至る壁面の変遷を展示しており、今後はプロモーションなどにも活用する。

クリスマスカラーの「銀座シャンデリア」

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