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三井不動産が「MOP台湾林口」を増床
2024年竣工、台湾最大のアウトレット施設へ

三友新聞 2020年4月16日号 より]

三井不動産(菰田正信社長)は台湾・新北市の商業施設「三井アウトレットパーク台湾林口」(MOP台湾林口)を増床する。店舗数は現在の220店舗から310店舗に増え、台湾最大級のアウトレット施設となる。2024年の竣工を目指す。

施設は2016年に開業。計画では規模を約1.5倍に拡大する。増床後の敷地面積は約9万5,200m²、延床面積は23万1,300m²。海外・日系ブランドの誘致を図るとともに、飲食店や娯楽施設を充実させる。

三井不動産は2018年に台湾で2施設目の「MOP台中港」を開業。2022年には3施設目の「MOP台南」をオープンさせる。

MOP台湾林口の増床後イメージ

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