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サッポロとカルビーが堅あげポテト共同開発
麦とホップに合う「匠の香ばしにんにく味」

三友新聞 2019年11月21日号 より]

サッポロビール(髙島英也社長)とカルビーは、「麦とホップ」に合う「堅あげポテト 匠の香ばしにんにく味」を共同開発した。11月18日から全国のコンビニなどで取り扱い、来春までの期間限定で発売する。

市場調査により、カルビーの「堅あげポテト ブラックペッパー」とサッポロの「黒ラベル」が同時購入される傾向にあることがわかり、今年9月6日を「黒の日」として両社共同のプレゼントキャンペーンを企画したのがきっかけ。今回は工場見学や勉強会を通じて交流しながら両社監修の下、「麦とホップ」に合う味を開発した。

コラボレーションした両製品

発表会ではサッポロビール・髙島社長とカルビー・伊藤秀二社長の試食を交えた対談も行われ、髙島社長は、「にんにくと赤唐辛子によるホットな味で、麦とホップが止まらなくなる(笑)」と絶賛。伊藤社長も、「食べて、飲んで、と繰り返してしまう」と笑顔を見せた。

パッケージには「麦とホップ」のジョッキをあしらい、共同監修を強調している。内容量は60g。想定価格は160円前後(税込)。

対談したサッポロビール・髙島社長(右)とカルビー・伊藤社長(左)

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