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TFTアワードの飲食部門で大賞受賞
エームサービスが2年連続

三友新聞 2019年11月14日号 より]

エームサービス(山村俊夫社長)は、飲食購入代金の一部を途上国の支援にあてる「テーブルフォーツー(TFT)プログラム」参加企業のコンテスト「第1回TFTアワード」のメニュー・ドリンク部門で、受託先のいすゞ自動車とともに大賞を受賞した。昨年まで行われたTFT総選挙から続く2年連続の最高賞受賞。

TFTは、参加企業の社員食堂などで対象メニューが注文されると、一食につき20円が開発途上国の学校給食提供資金として寄付される活動。今回行われたTFTアワードのメニュー・ドリンク部門では、プログラム参加企業が提供する健康メニューの人気投票を行った。

投票するのは各企業のCSR担当者など約200名。エームといすゞの「日本を元気に!想いは森MORI!弁当」は、いすゞが2008年から続けている富士山の植林活動中に食べる弁当をイメージしたもので、ミドリムシ由来の食材「ユーグレナ」を使用することで環境にやさしく、栄養価を高めたのがポイント。また、地元の食材を取り入れ地域活性化への想いを示した点などが評価され、85票を獲得し、応募22作品中の大賞に輝いた。

大賞受賞の「日本を元気に!想いは森MORI!弁当」

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