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中国のRC活動でチェアマン賞受賞
三井化学が日本企業初

三友新聞 2019年5月23日号 より]

三井化学(淡輪敏社長)は、日本企業で初めて、中国国際化学品製造商協会から「RC Chairman’s Award」を受賞した。

中国における継続的なレスポンシブル・ケア(RC)活動が評価されたもの。RC活動は、化学企業が社会の持続的発展に貢献するために、化学製品の全ライフサイクルにわたる安全、健康、環境の継続的改善、成果の公表、社会との対話を自主的に行い、業界として統合的に推進する活動。

三井化学は2015年、2017年に同協会から「RC Merit Award」を受賞しており、今回は5年以上継続したRC活動と中国化学産業への貢献により、日本企業初となる「RC Chairman’s Award」の受賞となった。

三井化学グループでは、今後も国内外でRC活動を展開、推進していく考え。

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