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大樹生命が業界初の外貨建学資保険
三井住友銀行で取り扱い開始

三友新聞 2019年5月16日号 より]

三井住友銀行(髙島誠頭取CEO、SMBC)は、5月13日から大樹生命(吉村俊哉社長)が販売を開始した無配当外貨建学資保険「想いをはぐくむ大樹の学資」の取り扱いを同日から開始した。

SMBCと大樹生命が協議を重ねて開発。日本より金利が高い外貨を活用しながら、計画的に教育資金の積み立てができることをコンセプトに開発した外貨建の学資保険。大樹生命によれば、外貨建の学資保険の取り扱いは業界初。

商品の特長として、適用される為替レートや利率を、保険期間を通じて固定するため、契約時に「円建の払込保険料総額」と「外貨建の受取金額」が確定する。また、適用される為替レートは、為替予約の仕組みを活用し、申込時点の為替レートよりも円高水準で固定する。学資金の受取りは、大学入学前の高校3年生の11月からとなるため、推薦入学時の学費支払時期に合わせて受け取れる。

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