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排出物管理ASPを共同運営
SMFLがパナソニック系と協定

三友新聞 2019年2月21日号 より]

三井住友ファイナンス&リース(橘正喜社長、SMFL)は、パナソニックETソリューションズが提供する排出物遵法管理ASPサービス「PBasis(ピーベイシス)」を共同運営する。1月に業務協定を結んだ。

同サービスは、パナソニックグループが活用している排出物遵法管理システムをベースに、様々な企業で容易に導入できるASPサービス。

廃棄物処理委託契約、有価物売買契約やマニフェストなどの整合性と期限の管理、排出量集計・費用管理などの機能を有し、産業廃棄物をはじめ全ての排出物を事業所やグループ全体で管理できることから、大手メーカーを中心に多くの企業が利用している。

共同運営にあたり、1月からは新規顧客へのサービス提供はSMFLが窓口になり、システムの運営・開発にはパナETが引き続きあたる。SMFLは顧客ニーズに合わせて機能の提案や企画・開発に参画し、一層のサービスの向上を図り、顧客基盤の拡大に努めるとしている。

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