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東レPPOテニスで大阪なおみ選手準優勝
ダブルスでは日本人ペアが初優勝

三友新聞 2018年10月4日号 より]

国内唯一のプレミアトーナメント、第35回「東レ パン パシフィック オープンテニス」が9月23日まで、東京・立川のアリーナ立川立飛及びドーム立川立飛で開催された。

シングルスでは、全米で優勝し「なおみフィーバー」を巻き起こしている大坂なおみ選手(現世界ランク7位)が全試合ストレート勝ちで一年振りの決勝進出。初優勝を目指したが、元世界ランク1位のカロリナ・プリスコバ選手(チェコ/同8位)に4-6、4-6のストレートで敗れた。

シングルス表彰式(中央は東レ・日覺昭廣社長)

ダブルスでは日本人ペアの加藤美唯選手・二宮真琴選手組が決勝に進出。アンドレア・セスティニ・フラバチコバ選手(チェコ)・バルボラ・ストリコバ選手(チェコ)組に6-4、6-4のストレートで勝利した。ダブルスで日本人選手が優勝するのは初めて。

ダブルス表彰式

また今回、第35回大会の開催を記念したセレモニーが開催され、第1回からサポートを続けてきた東レの功績に対し、WTA(女子テニス協会)から記念品が贈られた。

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