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高齢者施設向け新メニュー開発
エームサービスが料理研究家の浜内氏と

三友新聞 2018年7月26日号 より]

エームサービス(山村俊夫社長)は、東京都杉並区の特別養護老人ホーム「南陽園」で、料理研究家の浜内千波氏と病院・高齢者施設向けに共同開発したメニュー「素材を味わう健康ごはん」の提供イベントを7月5日に開催した。浜内氏は入居者と交流しながらメニューを解説し、暑さが増し食欲が減退する中でも、食事から十分な栄養を摂取することの重要性を訴えた。

メニューの説明をする浜内氏

「素材を味わう健康ごはん」は、豚肉の生姜焼きウスターソース風味や十六穀米など5品。栄養、食べやすさ、彩りを兼ね備えたメニューを、浜内氏とエームサービスのスタッフが検討を重ね、4月に完成させた。

「素材を味わう健康ごはん」メニュー

エームサービスは、2016年の創立40周年記念事業の一環で、浜内氏に新メニューの監修を依頼。昨年度は企画の初期段階から浜内氏が参加し、一般企業向けのメニューを共同開発した。今回はそれに続く企画として、病院・高齢者施設向けに共同開発を行ったもの。

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