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デフラグビー日本代表監督に
三機工業・落合孝幸さん

三友新聞 2018年4月26日号 より]

聴覚障がい者(デフ)の7人制ラグビーの日本代表チーム監督に、三機工業(長谷川勉社長)関西支社に勤務する落合孝幸さんが就任した。4月23日から26日にかけて、オーストラリア・シドニーで開催中の世界大会に出場した。

デフラグビー日本代表チームの(左から)大塚貴之主将、落合孝幸監督、宮田大副将(写真提供:日本聴覚障がい者ラグビーフットボール連盟)

落合さんは1997年に入社。2002年にはデフラグビー日本代表チームの主将を担い、その後も英国遠征(団長兼選手)や日豪チャリティーマッチに参加。これまでの実績が評価され、昨年、日本代表チームの監督に選出された。

デフラグビーは軽度難聴や片耳の失聴、突発性難聴、ろう者など聴覚に障がいのある選手による7人制ラグビー。三機工業は日本聴覚障がい者ラグビーフットボール連盟の協賛企業に名を連ねている。

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