三井のスポット
綱町三井倶楽部
『ハレの日』の思い出づくりを
歴史ある迎賓館で
三井グループの迎賓館として長きに渡って歴史を積み重ねてきた綱町三井倶楽部。三井グループ企業の一員だから得ることができる、格式高い佇まいと心のこもったおもてなしは、
生涯忘れられない大切な記憶となるに違いない。
気品あふれる洋館で
大切な時間を
東京・三田の高台の広大な敷地。その9割が庭園という都会のオアシスに佇むのが綱町三井倶楽部だ。西洋庭園と日本庭園とが配され、風格と趣あるルネサンス様式建築の洋館は、大正2年(1913)の創立以来、三井家及び三井グループの迎賓館として数々の来賓をもてなしてきた。
本館は、鹿鳴館の設計者として知られるジョサイア・コンドル博士が設計。和洋の絵画や彫刻などがさりげなく館内を彩り、まるで美術館のよう。その隣に位置するのが昭和41年(1966)竣工の別館で、緑豊かな庭園を見渡せる。現在も、三井グループの会員会社または会員会社からの紹介で利用できる会員制倶楽部として、接待や宴会、各種パーティーやウエディングなどに利用され、「三井グループの迎賓館」にふさわしい風格ある社交場となっている。
本館個室では、フランス料理や和食が楽しめるほか、結納や結婚のアニバーサリーなど、特別な日のためのプランも用意。両家のつながりを深める語らいや、金婚式、銀婚式などの大切な記念日を、100余年もの歴史ある洋館で過ごす。きっと、素敵な思い出となるだけでなく、その絆も永く続いていくことだろう。
優しい光の中で
永遠の時を心に刻む
特筆すべきは、この場所で挙げる優雅でドラマチックなウエディング。重厚で美しい本物の迎賓館は華やかな絵画のごとく、映画のワンシーンのような挙式や撮影を実現させてくれる。
柔らかな春の光が差し込むチャペルは、かつて音楽室として使用され、オルガンやヴァイオリン、チェロの音色が優しく響き二人を祝福。本格的な教会式から人前式まで行える。チャペルだけではなく、格天井などの和の伝統美が息づく空間に、縁結びの神様として知られる出雲大社を祀った神殿も備え、格式高い“和”の挙式ももちろん可能だ。
綱町三井倶楽部を象徴する「本館大食堂」は、優雅なシャンデリア、重厚なアンティークのインテリアが、晩餐会に輝きを添える。明るく開放的な雰囲気の「別館大食堂」では、天井まで届くほどの大きな窓から緑を眺めることができ、くつろぎの時間が流れる。披露宴やパーティーで、ゲストにも喜ばれるに違いない。
セレモニーのあとは澄んだ空気が包む、開放的な庭園へ。都心とは思えないほどの静寂さは、新たな門出を迎える二人の緊張した心も和やかにしてくれる。乾杯やフラワーシャワーをとびきりの笑顔で盛り上げて、どこを映しても絵になる、素敵なウエディングを刻みたい。

チャペル

神殿

ウエディングだけでなく結納や記念日での利用も魅力

本館館内の美しく気品ある空間は、その場に佇むだけで映画の主人公のよう

本館大食堂

別館大食堂
施設 | メニュー | 部屋 | 料金(料金は税込料金を記載) | 利用資格 |
---|---|---|---|---|
本館 | 平日ランチ | 大食堂、大・中サロン、小サロン(個室)ほか | 8,800円~(4名より) | 会員会社の管理職以上の役職者および役員OB。(*1) または、(*1)の「紹介」。 |
平日ディナー | 13,200円~(4名より) | |||
アニバーサリープラン | 個室 | 4名:104,000円~ | ||
結納プラン | 個室 | 6名:140,000円~ | ||
別館 | 平日ランチ | ガーデンサロン | 6,600円~(2名より) | 会員会社の社員(準社員も含む)・正社員OB、グループ会社(※条件有り)会員社員(準社員も含む)。(*2) または、(*1)の「紹介」。 |
平日ディナー | 13,200円~(2名より) | |||
パーティープラン(立食プラン) | 10,000円~(20名より) ※コロナの影響により再開未定 |
|||
婚礼 | ブライダル | 本館・別館 | 施設使用料 275,000円 料理16,500円~ |
(*2)。 または、会員会社の正社員・正社員OB等の「紹介」。 |
INFORMATION
綱町三井倶楽部
[所在地] 東京都港区三田2-3-7
[URL] https://www.tsunamachimitsuiclub.co.jp/
[アクセス] 東京メトロ南北線・都営大江戸線
麻布十番駅より徒歩8分
[営業時間] ランチ11:30~14:00、
ディナー17:00~21:00(土日祝は8:30まで)
※レストランは月曜日~金曜日の平日のみ営業(休館日および特別行事の日を除く)
[休館日] 月2回不定休(月曜日)

出典:三井グループ・コミュニケーション誌『MITSUI Field』vol.54|2022 Spring より