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出荷検品のAIアプリを開発
三井倉庫HD、写真で正誤判断

三友新聞 2026年8月6日号 より]

三井倉庫ホールディングス(古賀博文社長)は受託物流業務向けに「生成AI出荷検品アプリ」を開発・導入した。これまでバーコードのない商材の出荷検品は熟練作業者の目視に頼っていたが、ヒューマンエラーによる誤出荷のリスクがあった。

今回、開発したアプリは出荷リストと検品対象の商材をスマートフォンで撮影するだけで生成AIが瞬時に正誤を判断。従来のAI-OCRによる品番など一定の規格内の照合とは異なり、画像を総合的に解釈する。これにより、作業者の熟練度を問わず、誰でも高精度な検品が可能となり、検品作業の工数も削減できる。出荷オーダーの事前取り込みや既存システムとの連携も不要で、現行の業務フローへそのまま適用できるなど、迅速かつ容易な導入を実現させた。

今後は段階的に検証・展開を進め、将来的にはバーコード管理が難しい多様な商材へ適用することを目指す。

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