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日本橋三越本店で「鉄道展」
日本の鉄道網発展の歴史辿る、8月3日まで
[三友新聞 2026年7月30日号 より]
日本橋三越本店の本館7階催物会場で7月22日、「よみがえるにっぽんの鉄道展」が開会した。鉄道写真家・広田尚敬氏の写真パネルやNHKが保有するアーカイブ映像を中心に、JTB時刻表や駅弁の歴史、精巧な鉄道模型の世界に迫る。入場料は一般1,000円。会期は8月3日まで。
会場では地方ごとの鉄道の歴史が綴られており、炭鉱と港をつないだ北海道や首都・東京と各都市を結んだ東北など、地域特性によって異なる鉄道網発展の経緯を広田氏の迫力あふれる写真とともに辿る。
広田氏の迫力ある鉄道写真を展示
インターネットが普及した今もファンの多い「JTB時刻表」はルーツである「汽車時間表」が大正14年(1925)に創刊。同誌のほか、発祥は明治時代までさかのぼる駅弁文化など日本の旅を支えてきた関連商品の歴史も振り返る。
また、東京近郊の路線図が描かれた1928年頃の三越の包装紙を展示するほか、長さ10m超の「日本全国 国鉄・JR線廃線入り路線図」を見れば思わず地元の路線を探してしまうこと必至だ。
鉄道模型の規格「Nゲージ」の中でも精巧な造形でファンを魅了してきたKATOブランドの様々な車両も登場。新館1階Mステージではジオラマで鉄道が走る風景を再現した「鉄道模型コンテスト」受賞作品が鑑賞できる。
鉄道模型コンテスト2025の最優秀作品