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1,800人が日本橋磨く
「橋洗い」に地元三井系も参加
[三友新聞 2026年7月30日号 より]
日本橋の夏の風物詩として知られる第54回名橋「日本橋」橋洗いが7月26日、重要文化財・日本橋の橋上で行われた。当日は日本橋を中心とする企業や住民など、大人から子どもまで約1,800名が参加し、日本橋の1年間の汚れを洗い落とした。
開会にあたり、名橋「日本橋」保存会の杉江俊彦会長(三越伊勢丹会長)が挨拶。「今年度から前任の中村(胤夫)さんから会長職を引き継いだ。21年間も会長を担った中村さんには到底及ばないが、精一杯務めたい」と述べるとともに、「『洗う』には物理的だけでなく、精神的に清める意味もある。日本橋を洗うことで皆さんの心も清々しい気持ちになれば嬉しい」と呼びかけた。
続いて、中央区・山本泰人区長や地元選出の辻清人衆議院議員、片山さつき財務大臣などが挨拶。片山大臣は参議院で首都高地下化の署名活動に協力したことを縁として橋洗いには毎年訪れており、「2040年に向けて日本橋は地上も地下も生まれ変わる。その頃には日本のGDPは1,100兆円に達し、現在とは全然違うスケールになる」と強調した。
橋洗いには地元の三井系も多数参加。三井不動産や日本橋三越本店、三井住友信託銀行日本橋営業部、三井住友銀行日本橋法人営業部などが法被姿で日本橋を磨きあげた。
最後は散水車による仕上げ洗浄が行われ、今年も橋洗いは盛況のうちに幕を閉じた。
参加者で埋め尽くされた日本橋 熱心に橋を磨く日本橋三越本店 三井不動産 三井住友信託銀行日本橋営業部