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サッポロ、飲食店にヱビスブランド伝道師
「マスター・オブ・ヱビス」認定制度新設
[三友新聞 2026年4月16日号 より]
サッポロビール(時松浩社長)はヱビスブランド強化施策の一環として、飲食店向けに「マスター・オブ・ヱビス」の認定制度を新たに設けた。高品質な樽生ヱビスを提供する「絶品ヱビス」の認定店の中から試験を通過した人を「ヱビスブランドの伝道師」として位置付け、上質なブランド体験ができる店舗を増やす。
「絶品ヱビス」の認定店では温度管理や注ぎ方にこだわった「完璧なヱビス」を提供しており、その中からさらに専門性の高い人に「マスター・オブ・ヱビス」の称号を贈る。筆記試験では「ヱビスブランドの理解」「来店客への伝え方」など、実技では「樽やサーバーの扱い」「注ぎ分けによる味の変化」などの試験を行う。恵比寿地区で先行展開しており、全国規模に広げる。「絶品ヱビス」の認定店は約1,400店舗。今年度は1,750店舗まで増やす計画だ。
このほか、ヱビス強化施策では「YEBISU BREWERY TOKYO」の開業2周年を期に館内限定醸造・館内限定提供の「ヱビスインフィニティ」を小瓶で通年販売する。2024年4月の開業以来の累計来場者数は57万人を数え、25年は約30万人が訪れた。昨年は漫画家の荒木飛呂彦さんの描き下しデザイン缶を発売。出荷量は前年比で2割以上増加した。今年は矢沢あいさんによるデザイン缶を発売している。
恵比寿地区で馬肉料理店の「うまえびす」を営む「マスター・オブ・ヱビス」の井上学シェフ