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宮城で家庭廃食油回収
SMBCなど4者が実証

三友新聞 2026年4月9日号 より]

三井住友銀行(福留朗裕頭取CEO、SMBC)は宮城県、ENEOS、廃食用油回収などを手がける吉川油脂と、宮城県内のスーパーマーケットの店舗や三井不動産レジデンシャルの大規模分譲マンション、SMBC仙台支店等を拠点として、家庭用廃食用油の回収・再資源化に向けた実証事業を始めた。回収した廃食油はSAFなどバイオ燃料への活用を図る。

SMBCはプロジェクトコーディネートに加え、仙台支店で廃食油の回収を行う。銀行支店で家庭用廃食油を回収するのはメガバンクで初めて。吉川油脂が運搬やリサイクル、バイオディーゼル燃料への再資源化等、ENEOSはSAFなどへの再資源化等を担う。

回収拠点はSMBC仙台支店のほか、宮城・山形に展開するスーパーのヤマザワ5店舗、東北・北関東を中心に店舗展開するヨークベニマル2店舗、みやぎ生活協同組合1店舗に加え、三井不動産レジデンシャルの「パークホームズ仙台中央」では居住者を対象に回収を実施する。

4者は今後、連携して参画企業や回収店舗等の拡大を図り、家庭用廃食油の資源循環モデルの構築を目指す。

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