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東京港からクレーン20基受注
三井E&Sが27年度中に納入

三友新聞 2026年2月26日号 より]

三井E&S(高橋岳之社長)は東京港中央防波堤コンテナ埠頭向けにクレーン20基を受注した。内訳はヤード用コンテナクレーンが17基、岸壁用コンテナクレーンが3基。現在整備中の「Y3バース」へ2028年3月までに完成・搬入する。Y3バースは水深16m、全長400m、奥行500m。最大15万t級の大型コンテナ船の対応が可能となる。

今回、導入されるヤード用コンテナクレーンはGHGを排出しない電動型。ディーゼル発電機搭載型と比べて環境負荷を抑えるほか、管理棟から遠隔操作できる。岸壁用コンテナクレーンはブームを水平に引き込む「シャトルブーム式」で、羽田空港に離着陸する航空機の安全を確保する。大規模地震発生時も荷役が続けられるよう免震装置も備えている。三井E&Sの港湾クレーンの25年3月期の売上高は前期比32%増の628億円と大幅に増加。受注高も2年連続で過去最高を更新している。

シャトルブーム式岸壁用コンテナクレーン

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