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三機工業が「百年史」発行
1925年の創立から現代まで綴る

三友新聞 2025年8月21日号 より]

三機工業(石田博一社長)はこのほど、創立100周年を記念して編纂した『三機工業百年史』を発行した。

三機工業は旧三井物産機械部を母体として大正14年(1925)4月22日に創立。大正12年(1923)に発生した関東大震災の復興需要に応えるとともに、建築工事の近代化を推進し日本の発展に寄与してきた。

社史の発行は『三十五年史』『六十年史』『七十年史』に続く4度目。創立から戦前、戦後の高度成長期、バブルに沸いた昭和後期、不況と大災害を迎えた平成、そしてコロナ禍を経た現代まで、各時代における施工実績や技術発展の歴史を振り返る「沿革編」と、経営・財務・技術など各分野の変遷をまとめた「資料編」の2部構成で、全415頁を綴っている。

後日、三機工業HP内の「100周年スペシャルサイト」に電子ブック版が掲載される予定。

『三機工業百年史』

三機工業の「100周年スペシャルサイト」

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