三井住友フィナンシャルグループ（中島達執行役社長グループCEO、SMBCグループ）、三井住友銀行（福留朗裕頭取CEO、SMBC）、三井住友カード（大西幸彦社長）は、法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk」を5月から提供する。

個人向け総合金融サービス「Olive」で培ったノウハウを元に開発した。口座と決済における従来機能を拡張するだけではなく、スマートフォンや最先端のAI活用により、いつでも非対面かつ迅速に使える「利便性」と「お得感」を重視。中小企業が抱える課題に対し、革新的なサービスを提供する。SMBCグループではTrunkを、中小企業の事業成長を強力に支援する法人戦略の中核的商品として位置付ける。

Trunkは法人向けのネット口座とビジネスカードを軸に経理業務の効率化、資金の見える化、資金繰り支援などのサービスを一体で提供することが特長。会計SaaSなど経理業務に欠かせない周辺サービスにもシームレスに接続できる。手数料は業界最低水準に設定した。また請求書を撮影、データ化し振込予約を自動的にできる機能など、多岐にわたる周辺サービスを搭載。今後も拡充する。多様な機能をAI技術と連携させて利用者が直感的に使える環境も整える。

5月25日まで、リリース記念キャンペーンを実施中。口座開設の事前登録を行うと、アマゾンギフトカード5,000円分を贈る。

法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk」