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日本橋の2ビルに本社移転
JA三井リースが2026年9月に

三友新聞 2024年10月24日号 より]

JA三井リース(新分敬人社長)は、本社オフィスを「日本橋一丁目三井ビルディング」、一部を「日本橋本町M-SQUARE」に移転する。2026年9月予定。

JA三井リースは現在の中期経営計画「Real Change 2025」の最終年度を迎えており、移転の理由について「次期中計の策定にあたり、今後も新たなビジネスを創出し自律的な成長を続けるためには、経営基盤の更なる強化に資する環境整備が必要と考え、本社オフィスを移転」するとしている。働く環境を向上させることで新たなチャレンジを生み出す企業風土をさらに高め、社員の生産性向上を図る考え。

現在は2016年に移転させた中央区銀座の銀座三井ビルに入居中。移転先の日本橋一丁目三井ビルは2004年竣工。16~18階に入る。地下1階から地上3階までの商業区画は「コレド日本橋」。日本橋本町M-SQUAREは今年6月に着工し、来年11月に竣工予定の新ビル。緑豊かな屋外広場や開放的な屋上庭園を整備し、環境にも配慮した、ワーカーが快適に働くことのできるオフィス空間を創出するビルとして、三井不動産が建設を進めている。

日本橋本町M-SQUARE(完成予想図)

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