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五輪モチーフの子供向けアスレチック設置
三井不動産がコレド室町テラスに、8月11日まで

三友新聞 2024年8月1日号 より]

三井不動産(植田俊社長)はパリ五輪の開催期間に合わせ、7月26日から8月11日まで日本橋のコレド室町テラスに子供向けアスレチック施設「がんばれ! スタジアム」を設置する。五輪採用競技をモチーフにした器具への挑戦を通じて、子供たちの運動習慣形成と五輪への関心向上を図る。

「がんばれ! スタジアム」のアスレチック器具は全13種類。主に幼稚園から小学校低学年の年代を対象とした施設で、陸上のハードルを乗り越え、巨大テニスラケットを「網渡り」し、サッカーボールを模したドームのトンネルを通り抜けるなど、走るだけではない全身運動が楽しめる。

営業時間は午後2時から7時まで。各日午後4時から5時の1時間はタイムトライアルイベントを開催し、全アスレチック走破のタイムを計測。上位10名の記録を会場内のボードに掲示するほか、参加者全員にオリジナルピンバッジをプレゼントする(なくなり次第配付終了)。

五輪開幕前日の25日には「あと1日! 三井不動産TEAM JAPAN応援イベント」を開催し、元サッカー選手の大久保嘉人さんや元バレーボール選手の木村沙織さん、タレントの柴田英嗣さん、フリーアナウンサーの松丸友紀さんが登場。招待された子供3人のアスレチック挑戦を見守った後にそれぞれタイムトライアルを行い、大久保さんがただ一人30秒を切る好タイムを記録して期待通りの1位を飾った。

アスレチックに挑戦した子供たちと(左から)大久保さん、木村さん、柴田さん、松丸さん

最速タイムでクリアした大久保さん

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