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大牟田で「大蛇山まつり」7月20日開幕
地元の三井系が「一万人の総踊り」に参加
［三友新聞 2024年7月11日号 より］
三井三池炭鉱で栄えた三井ゆかりの福岡県大牟田市で、今年も毎夏恒例の「おおむた大蛇山まつり」が7月20日から始まる。パレードでは大蛇を模した巨大な山車が市内外の各地から勢揃いし、見物客を楽しませる。
大蛇の歯に子どもを噛んでもらう「かませ」の儀式で、1年の無病息災を願う。
祭り最大の見せ場の「一万人の総踊り」（27日）には三井金属、三井化学、デンカ、大樹生命、三井三池製作所など地元の三井系も参加。大蛇山まつりの開幕式典は三井松島ホールディングスが運営する「三井港倶楽部」で行われる。
おおむた大蛇山まつり
