会員会社ニュース
交通遺児育英会をPR
三井住友信託銀行店舗でロビー展開催中
[三友新聞 2024年7月11日号 より]
三井住友信託銀行(大山一也社長)は東京の一部店舗で、公益財団法人交通遺児育英会のロビー展を開催中。6月から各店舗を巡回しており、三井本館内の日本橋営業部・東京中央支店は既に終了。立川支店・立川北口支店は7月8日から19日まで、八王子支店・八王子駅前支店は7月22日から8月2日までの予定。
「あしながおじさん」(寄付者)で知られる交通遺児育英会は交通事故で保護者を失ったり、その障害によって経済的理由から就学困難な子どもたちの学資を支援する公益団体。三井住友信託銀行は交通遺児育英会の遺贈提携先を担い、寄付としての遺言を受託するなど、「資金の好循環」を通じて社会に貢献。今回のロビー展は遺贈寄付の具体的な活用事例を知ってもらうことを目的に開いた。
展示されているパネルには団体の概要、歴史、支援内容、交通安全推進の取り組みなどが記されており、東京の大学で勉強したい交通遺児向けには日野市で学生寮の「心塾」を運営している。

三井本館内の日本橋営業部・東京中央支店での展示