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商船三井が茨城・大洗で海洋教室開催
小中学生など220人に海の知識伝える

三友新聞 2023年12月21日号 より]

商船三井(橋本剛社長)は12月8日から3日間、茨城県の大洗フェリーターミナルで海洋教育教室を開催した。週末には小中学生など保護者を含めて約220名が参加し、海洋にまつわる技術や知識を学んだ。

商船三井、大洗町、東大発のベンチャー・イノカが共同開催したもの。開会式には大洗町の國井豊町長や商船三井の向井恒道常務執行役員が出席。「大洗の海の未来を商船三井とイノカと大洗町で守っていく宣言」が行われた。

大洗町は「さんふらわあ」や「にっぽん丸」の寄港地で、3者は今後も大洗の海を守る活動を推進していく考えだ。

海洋教育教室の開会式には大洗町の國井豊町長(中央)や商船三井の向井恒道常務執行役員(左から2人目)が出席してテープカットが行われた

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