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社食で北海道ホタテを食べて応援
三井物産北海道支社・エームサービス

三友新聞 2023年11月30日号 より]

三井物産北海道支社(中野真寿支社長)とエームサービス(小谷周社長)は道内12カ所の社員食堂で道産ホタテの提供を始めた。中国による日本産水産物輸入の全面停止を受けて北海道が道内の生産者を支援する「食べて応援! 北海道」のキャンペーンに賛同したもの。提供食数は約1600食。ホタテ約110kg分に相当する。参加団体は北海道ガスや日本ハム北海道ファクトリー、医療法人渓仁会、いすゞエンジン製造北海道など12団体。

「道産ほたてのかき揚げ丼」「道産ほたてのクリームパスタ」「道産ほたて入りスープカレー」など、各事業所で色々な特別ホタテメニューを考案した。10月中旬からスタートしており、予定の提供食数を上回る見通し。12月下旬頃まで継続する。

道産ほたてのかき揚げ丼

道産ほたて入りスープカレー

道産ほたてのクリームパスタ

エームサービスの担当者は、「社員食堂などでの本イベントを通じて、『道産ホタテは美味しい』『家庭でも作ってみよう』という方が増えることで、消費拡大のお手伝いがしたい」と話した。

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