三井住友フィナンシャルグループ（太田純執行役社長グループCEO、SMBCグループ）、三井住友銀行（福留朗裕頭取CEO）、SMBC日興証券（近藤雄一郎社長）、SMBC Nikko Securities America, Inc.は、米国総合証券会社のJefferies Financial Group Inc.とコーポレート＆インベストメントバンキング分野で協業体制を拡充することを目的に、戦略的資本・業務提携を強化する。

提携強化にあたり、三井住友銀行は諸条件の充足を前提に、Jefferiesに対する経済持分を無議決権株式の取得を通じて、希薄化後ベースで最大15％まで追加取得予定。

提携強化は、2021年に協業を開始した既存の業務提携分野に加え、主に米国における投資適格の大企業を対象に、M&Aアドバイザリー業務とエクイティ、デットキャピタルマーケッツ業務で協業分野を拡大。提携により、米国でエクイティ関連業務とM&A業務をJefferiesのプラットフォームに集約し、SMBCグループでは三井住友銀行がレンディングを、SMBC Nikko Securities Americaがデットキャピタルマーケッツ業務を、JefferiesはM&Aとエクイティキャピタルマーケッツ業務を担う。