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環境配慮型ビル「NEWNO自由が丘」竣工
SMFL、博多駅前でもブランド拡大

三友新聞 2022年4月21日号 より]

三井住友ファイナンス&リース(橘正喜社長、SMFL)完全子会社のSMFLみらいパートナーズ(寺田達朗社長)は、東急東横線自由が丘駅至近で開発していた「NEWNO自由が丘」を竣工させた。

SMFLみらいは、不動産事業において環境認証を取得した物件や、趣旨に賛同するビジネスパートナーとの共同事業物件に冠するブランドとして「NEWNO」を昨年立ち上げた。「自由が丘」は同ブランド初の自社開発物件。屋外向けディスプレイを設置した視認性の高い商業ビルとして、8月にオープンさせる。地上5階・地下1階、延床面積は約1,063m²。物販・サービス・飲食店舗などを誘致する。

また同社は、ザイマックスと共同保有する「ザイマックス博多駅前ビル」を「NEWNO・ザイマックス博多駅前」に名称変更し、NEWNO物件として新たに加えた。博多駅前のオフィスビルで、テナントと共同した空調利用などの省エネ活動、良好な性能を保つための維持管理活動を通じて昨年、CASBEEのAランクを取得している。

NEWNO自由が丘

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