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「Wi-Musu」に風速測定機能追加
新日本空調が環境センサーシステムを改良

三友新聞 2021年11月11日号 より]

新日本空調(前川伸二社長)は環境測定無線センサーシステム「Wi-Musu(ワイムス)」を改良し、新たに風速測定機能を加えた。Wi-Musuは無線通信によるデジタルセンサーを搭載した小型の計測ユニットで、一度に最大50台まで運用が可能。温湿度・CO₂濃度・照度・浮遊粉塵濃度・騒音の5種類を同時に測定することができる。

6種類目の新機能となる風速センサーは、従来のハンディ型風速計を用いた移動式計測法よりも正確に気流分布を測定できる。風速によってセンサーに取り付けられたLEDの発光色を変化させる機能もあり、時間とともに変化する大空間の風速分布をリアルタイムに把握することも可能だ。

これにより、今までシミュレーションでしか得られなかった風速の分析・計測作業を約7割軽減する。

各センサーの計測値はネットワーク経由で無線送信される仕組み。連続計測では最大3日間、省電力モードでは1週間もつ。新日本空調は今後も自社施工の現場でWi-Musuを活用し、品質向上や省力化を推し進める考え。

現場でのWi-Musu実証の様子

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