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台湾の太陽光発電事業に出資
JA三井リース・東芝ESS

三友新聞 2021年2月18日号 より]

JA三井リース(古谷周三社長)と東芝エネルギーシステムズ(畠澤守社長、東芝ESS)は、Photon Energy Power Corporation(フォトン)グループのフォトン台湾ファンドに出資する。フォトン台湾が進める太陽光発電事業への参画を通じ、現地の再生可能エネルギーの導入に貢献する。

JA三井リースはこれまで、太陽光をはじめ風力やバイオマスなど多様な電源に対し、全国累計で約220発電所・210万kW、1,600億円の投融資を行っている。海外再エネではファイナンスでの実績を持つが、事業参画としては今回が初めて。

JA三井リースと東芝ESSは発電事業者の出資者となり現地事情に通じることで、台湾の電力エネルギーの制度、事業環境、課題への理解・把握を進め、再エネ関連の事業展開に繋げる。

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