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アローズが今年度の体制とスローガン発表
東レの実業団バレーボールチーム

三友新聞 2020年6月18日号 より]

東レ(日覺昭廣社長)の実業団バレーボールチーム・東レアローズが、2020年度の体制とスローガンを発表した。

女子チームは、山口茂部長のもと、新設するゼネラルマネージャーに昨シーズンまで監督を務めた菅野幸一郎氏、監督にコーチだった越谷章氏、コーチにロンドン五輪銅メダリストの中道瞳氏、マネージャーに現役引退した堀川真理氏が就任。また新キャプテンには日本代表でも活躍する黒後愛選手、副キャプテンを白井美沙紀選手と中田紫乃選手とし、新たな体制でチーム強化を進める。

スローガンは「氣迫」。チーム全員が強い意気込みと強い精神で、ひるむことなく立ち向かう覚悟を示し、「氣」の字には、選手達が強いパワーやエネルギーを放出するという思いを込めた。

男子チームは、山野春雄部長・篠田歩監督のもと、昨年と同じ体制で新シーズンに臨む。スローガンの「BLUE-HOT〜魂を揺さぶれ」は、英語のWHITE-HOT(白熱)をアローズカラーの青にした造語。一人ひとりが青い炎となり、いかなる時でも最高に熱い気持ちでプレーするなどの気持ちを込めた。

昨シーズンのVリーグではアローズは男女とも6位。全日本選手権や黒鷲旗など各大会が中止となる中、10月に開幕する予定のVリーグに向け準備を進める。

東レアローズ公式サイト

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