会員会社ニュース

女性ワインコンクールでサッポロ多数受賞
「テタンジェ」や「グランポレール」など

三友新聞 2020年4月9日号 より]

サッポロビール(髙島英也社長)が取り扱うワインが、女性の国際ワインコンクール「サクラアワード2020」で多数選出された。

アワードは今回で7回目。今年は29カ国・約4,300種類のワインが出品され、1月末にソムリエや輸入業者、販売店などワイン業界関係者の女性約560名によるテイスティング審査が行われた。審査の結果、上位から「ダイヤモンドトロフィー」(49点)、「ダブルゴールド」(256点)、「ゴールド」(957点)、「シルバー」(836点)の4賞で2,000点超が選出され、サッポロが国内で取り扱う仏シャンパンの「テタンジェノクターンスリーヴァーロゼ」が最高賞のダイヤモンドトロフィーに輝いた。シャンパーニュの老舗醸造社・テタンジェは2015年にサッポロと提携。シャルドネ種を主体とした伝統的な製法と安定した品質が高く評価されている。

このほか、サッポロからはダブルゴールドで4点、ゴールドで8点が入賞。日本ワインでは、「グランポレール安曇野池田ピノ・ノワール2016」「グランポレール安曇野池田シラー2015」がゴールド受賞を飾った。

他の記事も読む